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2016年2月 5日 (金)

農業・農薬の分野の業界の再編

201601snowsun

(2016年1月の東京の降雪時の写真(左)と一昨日の同場所での空の様子)


しばらくブログの更新の間隔が空いてしまっていましたが、その間に年が明けてしまいました。ご覧になっている方、申し訳ありません。

多忙を言い訳にせず、できるだけブログ更新を続けたいと思います。

更新をあまりしていなかった間に、知財や食品・農林水産分野の世界で、いろいろな動きがありました。備忘の意味もありますので、多少旧聞に属するものも含め、(今後のブログでも)少しまとめていきたいと思います。

まずは、農業・農薬の分野の業界では、世界的な業界大手企業の再編や巨額買収のニュースがここのところありましたので、備忘の意味でニュース記事を残します。


(1) 中国国有の化学大手、中国化工集団が、スイスの農薬世界最大手、シンジェンタを買収

・日経新聞Web、2016年2月4日
 「中国国有企業、5兆円超で農薬世界最大手を買収」


http://www.nikkei.com/article/DGXKASGM03H63_T00C16A2MM8000/
 (記事抜粋)
 中国国有の化学大手、中国化工集団は3日、スイスの農薬世界最大手、シンジェンタを買収すると発表した。買収額は430億ドル(約5兆1600億円)以上となる見通しで、中国企業による海外買収で過去最大の案件になる。シンジェンタが持つ農薬や種子などの先端技術を取り込む狙いだ。先進国企業が持つ知的財産やブランドを狙って、中国企業が海外で大型買収を仕掛ける動きが活発になってきた。
 ・・・・・・。 ・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・。 ・・・・・。



・日経新聞Web、2016年2月4日

 「中国、先進国企業に照準 知財・ブランド狙う」

  
http://www.nikkei.com/article/DGXKASGM03H71_T00C16A2EA2000/
 (記事抜粋)
 ・・・・・。 ・・・・・・・。
 中国化工の狙いはシンジェンタが持つ農業バイオ分野などの知的財産だ。シンジェンタは欧州製薬大手ノバルティス(スイス)と英アストラゼネカの農薬事業が統合し2000年に生まれた。農薬・種苗業界では米モンサントと世界首位を競い、農薬では世界トップの座にある。毎年売上高の1割を研究開発に投じるなど、高い技術力で知られてきた。・・・・・・。
 ・・・・・・。 ・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・。 ・・・・・。



 ・Financial Times (日経による翻訳記事)、2016年2月5日
 「中国化工が巨額買収 遺伝子組み換え緩和にらみ」

  
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK04H4K_U6A200C1000000/
 (記事抜粋)
 ・・・・・・・。・・・・・・。
 中国化工に欠けているのは種子で、その意味ではシンジェンタは申し分ない買収先だ。シンジェンタは遺伝子組み換え(GM)作物の四大生産業者の1社で、7000種類近い種子を持つ。
 「最終的に中国化工は、現在持っていないGM種子の特許を利用できるようになるだろう」と・・・氏は言う。
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Syngenta (News Center), February 3, 2016
 ChemChina cash offer to acquire Syngenta at a value of over US$ 43 billion
http://www.syngenta.com/global/corporate/en/news-center/news-releases/Pages/160203-1.aspx



(2) 米総合化学首位のダウ・ケミカルと同大手のデュポンが、経営統合

・日経新聞Web、2015年12月11日
 「米ダウとデュポン、経営統合を発表 時価総額16兆円」
  
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95043640R11C15A2I00000/

 (記事抜粋)
 米総合化学首位のダウ・ケミカルと同大手のデュポンは11日、経営統合すると発表した。化学部門の売上高で独BASFを抜き世界最大の化学グループが誕生する。まず統合した後、事業別に分割して3つの新会社を設立する。・・・。・・・・・。
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・日経新聞Web、2015年12月12日
 「農業・車分野で攻勢へ ダウとデュポン統合、事業3分割」
  
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM11H8I_R11C15A2FF2000/

 (記事抜粋)
 米ダウ・ケミカルとデュポンは統合・分割を契機に、成長余地の大きい遺伝子組み換え種子など農業関連や自動車分野の競争力を強化する。農業分野では、統合によるコストダウン効果とバイオ技術に定評のあるデュポンの技術を生かし、新興国での事業拡大を加速する。・・・・・・。
 ・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・。
 ダウとデュポンは早くから農業を成長分野ととらえていたが、米モンサントやスイスのシンジェンタに比べ単独では規模が劣り、勝ち残るには「再編」が課題だった。
 両社の農業部門の統合で種子分野の売上高は首位の米モンサントを抜きトップになる見通し。豆やトウモロコシ種子では米国でのシェアで首位に躍り出る。
 ・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・。



***(参考記事)******

・日経新聞Web、2015年12月8日
 「日本の農薬、世界へ 欧米大手との連携に突破口」

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO94861310X01C15A2X11000/

 (記事抜粋)
 日本の農薬会社が国内依存から脱却し、販路を海外に広げつつある。世界の農薬市場はアジアや南米を中心に拡大し、2018年には現行より1兆円近く多い8兆円規模になる見通しだ。日本市場の成長が限られるなか、米ダウ・ケミカルと米デュポンの統合により再び大型再編の時代を迎えつつある欧米化学大手と組むことで、グローバル競争へと踏み出す。
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日本の農薬市場は6000億円と国別で世界4位だが、中堅化学や専業がひしめく。・・・・・・・・・。
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 海外事業には規制当局への登録手続きと販売ルート確保という2つの課題がある。・・・・・・・・・。
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 世界中に販売網を持つビッグ6と組むことが近道となる。ビッグ6とはシンジェンタ(スイス)やバイエル、独BASF、ダウ・ケミカル、米モンサント、米デュポンという農薬の世界売上高上位6社を指す。原体を供給したり共同開発したりすることで、海外での登録申請や販売をスムーズに進める作戦だ。
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・日経新聞Web、2015年8月27 日
 「米モンサント、スイスのシンジェンタ買収取り下げ 5兆円規模」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H0W_X20C15A8EAF000/

  以上

 

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